2018 年 3 月 のアーカイブ
平成29年度 3学期 終業式
3月14日(水) 平成29年度 3学期の終業式が行われました。
1年間を振り返って、2・4年生の発表がありました。
2年生は国語・算数・生活・体育など1年間勉強してきたことを発表しました。
「これからも友だちと助け合ってがんばります。」
4年生は行事を通して1年間頑張ってきたことを発表しました。
「6年生を支えながら下級生の見本になれるようがんばります。」
2・4年生とも自分たちが頑張ってきたこと、支えてもらった方への感謝、そして来年度へ向け力強く発表しました。
校長先生からは、「1年のまとめとして、自分の生き方・将来を考える春休みにしてほしい」ということ、そして、オリンピック選手「小平奈緒さんを支えた人々」と題し、「輝ける人だけでなく、輝ける人を助ける人の生き方にも学びたい」とお話しされました。
6年生を送る会
3月8日(木) 児童会を引き継いだ5年生主催の「6年生を送る会」が行われました。
拍手とともに笑顔の6年生が入場した後、6年生が一人ひとりスクリーンに映し出され、5年生が将来の夢や願いを紹介しました。6年生の少し照れながら嬉しそうな笑顔が印象的でした。
次に、各学年の発表がありました。
4年生は劇を発表しました。不安を乗り越え勇気を持ってチャレンジしてほしいという願いからみんなで創り上げた劇でした。
3年生も劇を発表しました。『卒業物語』と題された自作の劇は、これから迎える卒業式を劇にしたものでした。
2年生はクラッピングと歌を発表しました。クラスで歌ってきた『帰りのサンバ』の歌詞を換え、『卒業のサンバ』を歌いました。
1年生は6年生にエールとプレゼントを贈りました。運動会で6年生に教えてもらった応援パターンで6年生にエールを送り、一人ひとりに「ありがとうございました」の言葉とカードを贈りました。
次に、【卒業記念サイン会】が行われました。
6年生一人ひとりに1~5年生がサインをもらいました。書いている6年生も、書いてもらう1~5年生もみんな嬉しそうでした。
いよいよ6年生の発表です。リコーダーとハンドベルを使って『ヤングマン』と『みんながみんな英雄』を9人で奏でました。最後は担任の遠山先生に、サプライズの【感謝のメッセージ】を代表者が手紙にして読みあげました。
最後は5年生が『心に太陽を持て』を群読し、全校で「ありがとうございました」の感謝の言葉で終わりました。そして、6年生が全員とハイタッチをしながら笑顔で退場していきました。
残り1週間・・・淋しさを感じる中、心が温かくなる笑顔いっぱいの会でした。
2年生 三穂産大豆で味噌造り
3月1日(木)2年生は三穂産大豆を使った味噌造りのお手伝いをしました。
大豆は、6月に児童も豆まき作業を手伝い、秋にはたくさんの実りとなったもの。大きな釜で、大豆はふっくらとおいしく煮上がっていました。それを機械でミンチ状にしていきます。
ミンチ状になった味噌の元に、米麹や塩を入れ児童もその小さな手で一生懸命練り上げていきました。練り上がった味噌を、大きなボールのように丸め、味噌玉を作ります。作った味噌玉を、桶に向かって力を込めて投げ入れます。そうすると空気が抜けていい味噌になるそうです。作った味噌は、1年間暗く涼しいところで熟成という眠りに入ります。おいしい味噌になりますように。
3年生 人形劇で交流
3年生「みほっこにこにこ劇団」では、1年間を通じて4作品の人形劇に取り組んできました。
2月23日(金)三穂保育園では「三匹のこぶた」を上演しました。食い入るように見てくれる園児のみなさんを前にすると、今までの練習にも増して大きな声で、気持ちの入った人形の動きをすることができました。上演後は園児のみなさんから、「お、お、おしっこのところがおもしろかった」「オオカミさんの動きが良かった」「家が飛んでいくところがおもしろかった」などたくさんの感想をもらいました。
2月26日(月)学校近くにある宅老所「サロンまめだに」へ伺いました。今回は、三穂に伝わるお話「立石寺物語」です。「おじいちゃんに聞こえるように大きな声で言うんだ」「ゆっくりしゃべるようにしたい」等、それぞれのめあてを持って上演しました。上演後は一緒に「ふじさん」「いい湯だな」を歌いました。
人形劇を通じて様々な交流が生まれ、児童も成長することができました。